耳鼻咽喉科ほりクリニック

花粉症・アレルギー性鼻炎

花粉症について

花粉症は、春のスギ花粉や秋のブタクサが代表的です。
治療の基本は、抗アレルギー剤です。しかし症状の強い場合、当院ではステロイドホルモンの入った薬剤(セレスタミンなど)は、1日1回程度の頓服としてのみ勧めたいと考えます。患者さんのご希望にそって、漢方薬の併用も可能です。漢方薬の効果でステロイド剤の投与を避けられる、あるいは量を少なくできる場合も多いのです。
ただ、漢方では効果の個人差が大きく、体質に合ったくすりが見つかるまで何回かの試行錯誤が必要な場合もあります。花粉が飛散し、症状がつらい期間だけ、症状を抑える薬剤を注意深く併用しながら、食事や生活習慣を工夫しながら根気よく治療することが大切です。


 

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アントロポゾフィー医学から見た花粉症

「アントロポゾフィー医学」は、病気を全身的なバランスの乱れから来るものだととらえ、単なる炎症の抑制ではなく、その炎症を引きおこしている全身のはたらきに目を向けながら治療を行います。

中耳炎

急性中耳炎

当院では、抗生剤の投与には慎重です。また、鼓膜切開も病態を十分検討したうえで、必要な患者さんにのみ行っています。
特に繰り返す例では、食養アドバイスや鼻のかみ方指導も重視しています。お子さまの場合、鼻のかみ方が上手になるだけで、改善する例も少なくないのです。
また、重層と食塩水で作った鼻洗液を併用することで、改善が助けられます。

滲出中耳炎(しんしゅつちゅうじえん)

一般には、抗生剤の長期投与、頻回の切開、チューブ挿入術、抗生剤の少量持続投与が行われます。当院では、できれば、こうした治療をできる限り回避したいと考えています。
それでも、やむをえない選択肢として必要な場合があります。その場合には、顕微鏡による鼓膜所見の慎重な観察のもとでこれを実施するとともに、漢方、アントロポゾフィー医学、食養指導など、体質改善を目的とした統合医療を併用して良い結果に至る場合もあります。患者さんの置かれた環境や体質を考慮した総合的な治療戦略が重要と考えています。


 

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いびき・睡眠時無呼吸症

まず、耳鼻咽喉科的な検査を行い、疾患の潜在がないか精査します。当院では、軽症のいびきに対しては、あいうべ体操を勧めたり、歯科口腔外科を紹介してマウスピース作成を試みます。睡眠中に、この装具により上下の歯列を固定し、下顎の落ち込みを予防することで、いびきが軽減されます。重症のいびきでは、無呼吸症の精査、治療が必要になります。


 

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めまい、耳鳴り・難聴

めまい

聴力検査、眼振検査などの検査を行い原因診断を進めます。
最近は、良性頭位性発作性めまいといって、特に寝起きの際に一時的にめまいが出る患者さんも多いです。この場合、眼振の検査を経て、原因となる三半規管を見極め、適切なリハビリを行うと改善することが多いです。必要なら、連携病院でMRI検査を行う場合もあります。治療面では、西洋医学的めまい止めのほか、東洋医学的問診と診断を経て漢方を処方する場合も多いです。さらに、慢性の経過が多いめまいでは、操体が有効な例もあり、自立的な全身療法として重視しています。

耳鳴り・難聴

まず聴力検査を行い、難聴を伴うものか、そうでないものかを見きわめます。難聴を伴う場合は、その種類と程度を正確に診断した上で、それに合った治療を行います。
症状と体質によっては、漢方が有効な場合もあります。

突発性難聴

突然起こる難聴で、耳鳴り・めまいを伴うこともあります。一刻も早く治療を開始することが,何より重要です。治療の中心は、ステロイドホルモン剤です。
発症の原因は分かっていませんが、ストレスや慢性疲労などの全身的背景が関係している症例が多く、当院で行っている多角的な全身療法を併用すると治療効果が上がる場合もあります。


 

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耳管開放症

耳管開放症(の疑い)で受診される方へ

事前の電話予約をお願いしています。耳管開放症の診療は、患者さんからゆっくりとお話を聞くことがまず必要です。初診では質問票にお答えいただいたり、いくつかの検査を行う必要があり、混雑時ですと他の患者さんの合間をぬって進めることになってしまい、とても時間がかかります。予約なしで来院されますと、1回の来院で必要な検査が終わらない場合があります。
予約後、診察に必要な質問票をお送りし、来院前にご回答いただいています。耳管開放症の問診を効率よく済ませ、診療に必要な時間をとるため、ご協力をお願いします。

診療手順

聴力検査と耳管機能検査(1回検査した後、15分間横になっていただき、その後でもう一度検査をしてデータの変化を見ます)、心理検査による評価、カウンセリングおよびアドバイスの後、漢方や統合医療など、患者さんの状態とご希望により、当院の多彩な療法をご紹介。診療方針を決めます。


 

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耳管開放症での多角的治療(全身療法)

ほりクリニックでは、症状を多角的に診て診断しております。また、治療においても簡易リラクセーション訓練の他、医師とのチームの下で、専門の資格を持った療法士による以下のような療法を取り入れております。
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