アートセラピー

アートセラピーのご案内

アートセラピー(絵画療法)とは、絵を描くといった表現を通じ、自然治癒力を刺激し、心や体の様々な不調和を癒していく方法です。当院では、人智学医療というドイツで発祥した全人的な医学大系の一環としてのアートセラピーを導入しています。描かれた絵の心理分析ではなく、描くという自然のプロセスを大切にし、作業をしている間に何があったのか?実際に起きたこと、心の中で起きたこと、何を思い、どのような質の時間を過ごしたのか、等を重要視します。アートセラピーの詳細は,後述しますが、具体的に一部を紹介しますと、次のような方法の中から、一人一人に最も適切な形で試みていきます。

Wet Painting(ぬらし絵)

紙全体を十分にぬらしてから、透明水彩を使って、描き始めます。ぬれた紙の上で、色がどんどん動いていくので、素早い作業が求められます。その場その場で起きてくることに対応する力や想像力を刺激することができます。


ぬらし絵・アートセラピーの紹介



Veil Painting(重ね絵/層技法)

木枠や画板に、紙を貼付けます。紙が乾いた状態で、薄く溶いた透明水彩を何層にも塗り重ねていきます。一度塗ると、それが完全に乾くまで、次に進めません。作業は、ゆっくりと、静かで、待つことを求められます。いまの状況から一歩引き、次に何をしたらよいかを決めるために、注意深く考えさせてくれるでしょう。

■対象
耳鼻咽喉科外来通院中の方で、アートセラピーが有効と考えられる場合。その他の方で、趣旨を理解し本人の希望と同意のある場合。

■受診手順・料金
初回は院長の予約の上で診察を受けてください。
その際に、アートセラピー外来を予約。初回7000円、再診60分6,000円。90分9000円

■曜日
毎週金曜日

■時間
開始12時以降、完全予約制

■アートセラピー担当
田村祐子

■担当者略歴
東京造形大学ビジュアルデザイン科卒。人智学の医学部門により正規のトレーニング機関として認められていたアートセラピー学校(Hibernia School of Artistic Therapy, England)で4年間にわたるトレーニングを終了。イギリスのクリニックやシュタイナー学校で研修を経て2001年に帰国。


ぬらし絵・アートセラピーの紹介


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