慢性上咽頭炎(上咽頭擦過療法、Bスポット治療)

慢性上咽頭炎とは

上咽頭(じょういんとう)とは、鼻の一番奥、のどの上の方にある粘膜の領域です。
ふだんは意識されにくい場所ですが、ウイルス感染・風邪・ストレス・自律神経の乱れなどをきっかけに炎症が慢性化することがあります。これを慢性上咽頭炎と呼びます。

慢性上咽頭炎でみられる主な症状

  • のどの違和感・つかえ感
  • 後鼻漏(鼻水がのどに流れる感じ)
  • 咳が長引く、声がかすれる
  • 耳の詰まり感、耳鳴り
  • 頭重感、めまい、首や肩のこり
  • 倦怠感、微熱、不安感、自律神経症状

検査では異常が出にくいのに、つらさが続くのが特徴です。

上咽頭処置(Bスポット療法)とは?

炎症の「中心」に直接アプローチする治療

上咽頭処置(Bスポット療法)は、慢性上咽頭炎の原因となっている炎症部位に、専用の綿棒と薬液を用いて直接処置を行う治療法です。

どんなことをするの?

  • 鼻や口から、やさしく上咽頭にアプローチ
  • 炎症を起こしている粘膜を清拭・刺激
  • 血流や自律神経のバランスを整えることを目的とします

処置中に「ツーンとする感じ」「一時的な痛み」「少量の出血」を伴うことがありますが、治療効果のサインでもあります。

なぜ効果が期待できるの?

上咽頭は免疫、自律神経、耳・鼻・のどが密接に集まる“要所”です。

慢性的な炎症が続くと、
・自律神経の誤作動
・全身症状の長期化
・回復力の低下
につながることがあります。

上咽頭処置は、「炎症の温床」を直接整えることで、全体の回復スイッチを入れることを目指す治療です。

ほりクリニックの上咽頭処置の特徴

  • 耳鼻咽喉科専門医による丁寧な診察
  • 症状・体質・ストレス状態をふまえた個別対応
  • 必要に応じて生活指導・セルフケアも併用
  • 「ただ擦る」ではなく、回復の流れを重視

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